床の間 造作材

 落し掛け (おとしがけ)
床の間上部の小壁下に取り付けられた水平材のことです。

 幕板 (まくいた)
横に長く幕状に取り付けた板のことです。

 雲板 (くもいた)
天井の廻縁の下部に設けられた板のことです。
掛け軸をつるしたりすることもあります。

 地板 (じいた)
床脇の違い棚や地袋の下に設けられた幅広い板のことです。

 地袋 (じぶくろ)
床脇の違い棚の下部に地板に接して設けられた戸棚のことです。

 天袋 (てんぶくろ)
床脇の違い棚の上部に設けられた戸棚のことです。

 書院板 (しょいんいた)
床の間の脇に設けられる採光などを目的とした座敷飾りのことです。

 敷居・鴨居 (しきい・かもい)
敷居とは、戸の開閉形式によって溝を施したり、レールを付けたりした、開口部の下に設けられる水平材のことです。また、鴨居とは和室の障子や襖など開口部の上部に設けられる溝を付けた水平材のことです。

 方立(ほうだて)
開口部を柱から離して設けるとき、窓台と窓まぐさの間に取り付けられる堅枠の支持材のことです。

 違い棚 (ちがいだな)
床脇に設けられる座敷飾りの一つで、段違いの2枚の棚板で構成されています。

 床框 (とこがまち)
本床において、床の前に取り付けられる水平板のことです。

 書院 (しょいん)
床の間の脇に設けられる採光などを目的とした座敷飾りのことです。